みなさんこんにちは。便利屋さん集客チャンネルのおとさんです。
便利屋の悩みは、事業の側にいる人に相談するのが近道です。相談していい相手は、先に開業している便利屋さん、便利屋でなくても事業をしている人、相談を受けるのが仕事の専門家の3つ。家族や友達、恋人は心配はしてくれても、事業の判断まではできません。
「ありがとう、あべさん」は、2022年に新潟市で立ち上がった便利屋です。代表のあべさんを、私は立ち上げから裏方で支えてきました。そのあべさんも、始めた頃から事業の経験がある人たちに相談してきました。動画で二人で話した内容をもとにお話しします。
便利屋の相談相手は3つ|どれも事業の側にいる人
便利屋を一人で始めると、相談できる相手がいないことが一番きついと私は思っています。悩みを一人で抱えたまま、やめてしまう人がたくさんいます(便利屋が儲からない・失敗する3つの理由)。
私がおすすめしている相談相手は、次の3つです。
- 先に開業している便利屋さん便利屋のことは、便利屋の先輩に聞くのが一番
- 便利屋でなくても、事業をしている人ジャンルが違っても、通る道は似ている
- 相談を受けるのが仕事の専門家同じ悩みが何度も集まってくる人
3つに共通しているのは、どれも事業をやる側にいる人だということです。便利屋の悩みは、事業の悩みです。
先に開業している便利屋さんに相談する|あべさんも先輩の現場について回った
便利屋のことは、便利屋の先輩に聞くのが一番です。草刈りも片付けも、お客さんとのやり取りも、先に始めた人はたいてい一通り経験しています。
発信を始めると、地域の便利屋さんから「手伝ってくれないか」と声がかかるようになりました。いろいろな現場について行かせてもらい、仕事を任せてもらいながら覚えていきました。
本当に何もできなかった頃の最初の質問は、「これは何ですか?何がいいですか?やり方を教えてください。」だったそうです。そこから、刈った草を2人で集めるならどうやったら早いか、といった現場の細かいことを一つずつ聞いて覚えていきました。
近くに先輩がいなければ、SNSで活動している便利屋さんに声をかけるのも、一つの手です。集客がうまくはまっている便利屋さんは人手が足りなくなるので、相談に乗ってもらえることがあります。あべさん自身も、SNSを通じて他の便利屋さんから「一緒にお手伝いしてくれませんか」と聞かれることがあるそうです。
集客がうまくいくようになると、先輩とも競合のような空気が出てきます。あべさんも時間単価が上がってくると、手伝いの仕事を受けられなくなりました。
それでも、先輩にアドバイスをもらいながら成長できた時期があったから、独立してやっていけるようになった。そこは変わりません。
便利屋でなくても、事業をしている人に相談していい|ジャンルが違っても通る道は似ている
便利屋の経験がなくても、事業としてどう進めればいいかを相談する相手には十分なります。
事業の経験がある人は、ざっくりとでも、人件費や経費、利益率の感覚を持っています。集客のためにやったほうがいいことや、人を雇うならハローワークにどう出すか、といった経験もあります。
「事業を始めて通るものは、ジャンルが違うだけで、似たようなルートを経験されていると思うので、結構参考になるのかなと思います。」
実際に相談して役に立ったのは、たとえばこんな人たちです。
- ネット集客を専門にしている人:SNSの運用や、ブログやホームページで検索から集客するやり方(SEO)
- フォトグラファーの人:インスタグラムで集客してきた経験から、「こういうふうに投稿してみよう」「ストーリーズはこうやったらいいんじゃないか」
相談を受けるのが仕事の専門家|同じ悩みが何度も集まってくる人
相談を受けるのが仕事の人のところには、同じような悩みが何度も集まってきます。だから、その悩みに特化した答えを持っています。
私たちで言えば、便利屋の集客の相談に特化した専門家です。私はこれまで20社以上の便利屋さんの集客を支援してきました。
事業を伸ばすことを仕事にしているコンサルタントや、話を聞くことを仕事にしているコーチもいます。正直、人によって差が大きい世界です。悩みがはっきりしているなら、その分野の専門家でもかまいません。
- インスタグラムなら、インスタグラムに詳しい人
- YouTubeやXなら、その媒体の集客に詳しい人
- 広告なら、広告に詳しい人
3つのうちどれが一番いいかを聞くと、あべさんはこう答えました。
「最初は同じ便利屋さんという界隈の人に聞いて、どういう流れでスタートするかを聞いたほうがいいのかなと思います。数字に関しては、数字を得意とする専門の方に行ったほうがいいかなと思います。」
始め方は先輩に、数字は専門家に。悩みの中身によって、相談する相手を変える考え方です。
家族や友達、恋人への相談はやめたほうがいい|「2000円、3000円で仕事が取れるの?」
事業の経験がない家族や友達、恋人です。あべさんも「家族、恋人はちょっとやめたほうがいいかもしれないですね」と話していました。
事業をやったことがない人に便利屋の話をすると、こう言われがちです。
「そもそも2000円とか3000円とか4000円とかで、仕事が取れるの?」
ぼったくりではないか、と思われることもあります。心配はしてくれても、便利屋の仕事や値段の決め方を知らない人に、事業の判断はできません。
便利屋をやったことがある家族や、事業をしている家族なら、事業の大変さも面白さも知っています。背中を押してくれる可能性が高いと思います。
家族だからだめ、専門家だから正しい、ということではありません。見るのは、その人が事業の側にいるかどうか。そこだけです。
ここは専門の仕事|便利屋の集客の相談は、集客の専門家へ
便利屋さんの土俵は現場です。お客さんが自分ではできないことを代わりにやるのが、便利屋の価値です。集客も同じで、得意な人に任せたほうが早く進みます。
何から手をつけるか、順番を間違えると、頑張っているのに仕事が来ない時期だけが長引きます。チラシ、Googleマップ、ホームページ、SNS。どれから始めるかは、営業している地域や今の料金によって変わります。
集客の順番は便利屋の集客方法は4つの役割分担で決まるに、値段の決め方は便利屋の料金設定はどう決めるかにまとめています。
私は「ありがとう、あべさん」の裏方として、年商9万円から700万円までの順番を現場の隣で見てきました。ご相談では、今の集客方法や料金、営業している地域をお聞きして、何から手をつけるかを一緒に整理します。便利屋の集客で誰に相談すればいいか迷っているなら、まず一度ご相談ください。
まとめ
- 先に開業している便利屋さん
- 便利屋でなくても、事業をしている人
- 相談を受けるのが仕事の専門家
始め方は便利屋の先輩に、数字や集客はその分野の専門家に。相談する相手を選ぶだけで、遠回りはずいぶん減ります。
一人で抱え込まずに、事業の側にいる人を頼ってください。
動画で見る
この記事の内容は、以下の動画で話しています。
便利屋さんの悩みは誰に相談したらいい?便利屋さん集客の専門家が解説します/まずは便利屋の先輩に聞こう/事業経験のある人はジャンルが違っても効く/家族や恋人はやめた方がいい
