みなさんこんにちは。便利屋さん集客チャンネルのおとさんです。
便利屋さん集客において、ホームページは絶対に必要だと私は考えています。
この動画では、私がそう考える理由を3つに整理してお話ししました。
「ありがとう、あべさん」は、2022年に新潟市で立ち上がった便利屋です。
代表の阿部さんを、私は立ち上げから裏方で支えてきました。
阿部さん自身も、便利屋事業をやっていくにあたってホームページの存在はかなり大きかったと言っています。
3つの理由は、出口対策・SEO対策・検討材料になること。
これだけ聞いても内容が入ってこないと思うので、1つずつ話していきます。
1つ目:お客さんの出口をつくる
1つ目は出口対策です。
阿部さんに聞いてみたら「出口ということは、お客さんが質問しやすいということですか」という答えが返ってきました。
まさにそれです。
分かりやすく言うと、集客の活動はいろいろやると思うんです。
今だったらSNSもやりますし、チラシも撒きます。
それが入り口だとしたら、最後の受け皿になる場所が必要だということです。
私たちからしたら問い合わせの入り口ですが、お客さんからしたら出口。
これを持っておくのがいいんじゃないかと思っています。
チラシもSNSも、着地するのはホームページ
たとえばチラシを配ったとして、その後どうなるか。電話が来るか、メールが来るかです。
このメールというのは、お客様がチラシのQRコードから問い合わせフォームを見て、そこから問い合わせたという流れですね。
SNSも同じです。「YouTube見ました」と言って連絡をくださる方は、どこから来るか。
ホームページからです。YouTubeを見て、いきなり電話をかけてくる人はあまりいません。
問い合わせフォームからメールをいただいて、見積もりの電話をしたときに「ホームページを見ました」と言われることはあります。
ただ、いきなり電話が鳴ってというのは、ほとんどないわけです。
各種メディアをやりながら、最終的に受け皿になるところ。
そういう意味でホームページが必要だと考えています。
ホームページを含めた集客方法の全体像は、「便利屋の集客方法4つの全体像」にまとめています。
チラシで知った人がどう動くかは、チラシの記事でも詳しく話しています。
2つ目:検索から見つけてもらうため
2つ目はSEO対策です。
SEOというのは、GoogleとかYahooとか、そういった検索エンジンに対する対策のことだと思ってもらえれば大丈夫です。
阿部さんも「パソコンでネット検索にかかるための対策」という覚え方をしていました。
それで間違いないです。
たとえば阿部さんは「ありがとう、あべさん。」というサービスをやっています。
お客さんが阿部さんに依頼したくて「ありがとうあべさん」と検索して、たどり着いてくれる。
これはめちゃくちゃいいことです。ただ、そこに行き着くのは結構大変です。
ピンポイントで阿部さんのことを知っている人でないとできませんから。
知らない人に見つけてもらう入り口になる
そうではなくて、「新潟市 便利屋」「草刈り」といったキーワードを入れたときに、阿部さんのことを知らなかった人がホームページを見つける。
そこから「よし、ここに見積もりを出してみよう」「実際にお願いしよう」となっていくわけです。
もし阿部さんがサイトを1つも持っていなかったらどうなるか。
阿部さんは「お客様の問い合わせのところがないから、結局依頼まで繋がらない」と答えましたが、そもそもの話として見つけてもらえないんです。
もちろん、作れば確実に上がるというものではありません。
SEO対策はSEO対策でしっかりやっていかなければいけません。
それでも、検索に引っかかるためにはまず持っておいた方がいいですよ、ということです。
最近は調べ物をAIで済ませる人もいますし、InstagramやYouTubeの中で調べる人もいます。
検索が結構分散されているということです。とはいえ、検索エンジンを使っている人はまだまだいます。
阿部さんに「調べ物でAIを使いますか」と聞いても、あまり使わないという答えでした。
阿部さんと同じような人は、まだ多いはずです。ですから、検索に引っかかるようにしておく意味はあります。
検索と並んで、Googleマップでの見つかり方も大事です。
詳しくは「Googleマップでの見つかり方」をどうぞ。
3つ目:お客さんの検討材料になる
3つ目は検討材料です。お客さんがチラシを見ました、SNSを見ました。
そこからすぐに依頼にはならないと思うんです。
阿部さんも「比較みたいになる」と言っていましたが、まさにそれです。
たとえば草刈りをしてほしいという需要があったとして、お客さんは便利屋さんAと便利屋さんBを比較します。
どっちの方が安いかなと調べたとして、片方が1時間5000円、もう片方が2000円だったとします。
安さを大事にしている人は安い方を選びます。ただ、安い方は開業して2ヶ月という人かもしれません。
高い方は実績がたくさんある。実績を検討材料にして、高くてもこっちを選ぶという人もいるわけです。
そうやってお客さんが比較検討するときの材料をちゃんと置いておく必要があると思っています。
今すぐ客と、後から客
そもそもお客さんは、分かりやすく2種類に分かれます。今すぐ客と後から客です。
阿部さんも「緊急性が高い方と、時間をかけてもいいからやってくれという方」と、実感として持っていました。
昨日行ってきた大きい伐採の現場は、ご連絡をいただいたのが先週でした。
お客様が急いでいたというよりは、この状況をどうにかしたいという感じで電話をいただいた。
クレームが入ってしまっていて比較検討する時間がない、今すぐ何とかしたいという方ですね。
一方で、来年の春に引っ越しをしようと思っている人もいます。
春はバタバタしますし、ハイシーズンで金額も上がってしまうから、早めに検討しておきたい。
それで1回ホームページを見て考えておく。B社、C社、D社と比較検討するわけです。
この後から客に対応するためにも、ホームページは大事です。
SNSは流し見される
SNSは基本的に流し見をするものです。
SNSにしっかりと料金プランを書いている人は、あまりいないと思います。
というより、そこに書いてもおそらく意味がないんです。
だったら、便利屋の活動をSNSで知ってもらって、詳しくはこっちを見てくださいねと誘導する。
そこでお客さんがゆっくりと「この方は1時間いくらなんだな」「実績はこれくらいあるんだな」「レビューはあまり良くないんだな」と見られるようにしておく。
お客さんが比較検討するための情報は、入れておく必要があるということです。
今はSNSのDMや公式LINEなど、直接連絡を取る手段もあります。
ただ、検索して公式LINEが出てくるということはあまりないと思うんです。
SNSもよほど頑張っていなければ、検索に入れたところで出てこない。
他の会社が強ければそちらが出てきます。
便利屋のホームページSEO:地域名と仕事の名前で見つけてもらう
便利屋のホームページSEOは、むずかしい技術の話ではありません。
お客さんが検索窓に打つ言葉を、ホームページの中に素直に書いておくこと。これが土台です。
お客さんが打つのは「地域名+仕事の名前」
お客さんは屋号では探しません。
「新潟市 便利屋」「草刈り」「雪下ろし 業者」のように、地域と困りごとで探します。
だから、ページごとに「どの地域の」「どの仕事か」を決めて、タイトルと見出しと本文に入れておきます。
何でもやる便利屋さんほど「便利屋」の一語にまとめたくなりますが、草刈りなら草刈りのページを別に持つほうが、探している人に届きます。
あべさんのサイトで起きていること
あべさんのサイトは、冬になると「長岡市 雪下ろし 業者」「長岡市 雪下ろし 費用」といった検索から見つけてもらっています(長岡市は支店のあるエリアです)。
直近3か月(2026年4月18日時点)で、検索からのクリックは3,241回、表示は52,800回、平均の掲載順位は9.1位でした。
上位に出ている言葉は、雪下ろしの時期の地域名つきのものが大半です(私の読みでは、季節に合った言葉をページに持っていたことが効いています)。
阿部さんによると、問い合わせは「ほとんどホームページから」で、8割弱がそこから来ているそうです。
ただ、ジモティーや電話直など数えられない経路もあるので、「数えられた範囲では」と読んでください。
作っただけでは上がらない
先ほどお話ししたとおり、サイトを作れば確実に上がるわけではありません。
お客さんが知りたいこと(料金の目安・対応エリア・実績・流れ)を、ページに書いておく。
更新して、見られた言葉を確かめて、足りないページを足す。この繰り返しで少しずつ育ちます。
Googleマップと合わせて育てると、見つかる入り口が増えます。→「Googleマップでの見つかり方」
まとめ
今回は、ホームページは絶対に作った方がいいというテーマでお話ししました。私の中での理由は3つです。
1つ目はお客さんの出口対策。2つ目はSEO対策。3つ目は検討材料にするため。
この3つの理由から、私はホームページが絶対に必要だと思っています。
阿部さんは「ホームページ1つ取ってもいろいろやることがあるし、専門性がすごく高い」と言っていました。
私としては、そこまで難しい話ではないと思っています。
もっと深掘りすれば話せることはたくさんあるので、そこはまた別の動画でお話しします。
動画で見る
この記事の内容は、以下の動画で話しています。
